質屋でお金を借りることはできる?どうしても30万貸し入れ希望

 

最近はリサイクルショップが増えてきて、必ずしも新品にこだわらない人が中古品を購入するだけではなく、家にある不要品をリサイクルショップに持ち込んでお金にする人も多いです。

 

実は、いらないものを処分してお金にできる場所は、リサイクルショップが流行するよりもずっと昔からありました。それは質屋です。質屋には宝石やブランド品など、高価なものだけを買い取ってくれるというイメージがありますが、古くからある質屋の場合、洋服や家電、楽器など基本的にはなんでも買い取ってくれるところが多いです。

 

そして、質屋には一般的なリサイクルショップにはない特徴があります。それは、お金を貸してくれるというものです。質屋でお金を借りるにはどのようにすればいいのかというと、なんでもいいので、とにかくものを持ち込んで、これを担保にしてお金を貸してほしいと伝えるだけです。

 

ものを持ち込む必要があるのはなぜかというと、質屋が担保にするためです。質屋は消費者金融とは違い、担保なしでお金を貸してくれることはありません。なので、融資額も持ち込んだものに見合った金額ということになります。

 

たとえば、5万円で購入した32型の液晶テレビを持ち込んだ場合、貸してくれる金額はせいぜい1万円程度でしょう。というのは、インターネットオークションなど中古相場で、5万円の32型液晶テレビは2万円から3万円程度の値段しかつかないからです。

 

家電は発売されてから時間がたつごとに中古市場で値下がりしていくことが多いので、現在、2万円から3万円程度のものであれば、融資できる金額は1万円ぐらいということになるわけです。

 

なので、できるだけ多くのお金を借りたいのであれば、中古でも高く売れるようなものを持ち込む必要があります。たとえば、貴金属やブランド品が該当します。

 

では、質屋に行く前に、自分がどれぐらいのお金を借りられるのか見当をつけられる方法はあるでしょうか。これはあります。インターネットのオークションサイトで、過去の落札金額を調べるのです。
たとえば、ブランドの腕時計を担保にしてお金を借りたいという場合、その時計の型番をオークションサイトで検索し、最近半年程度の平均落札額を割り出せば、その額の八割程度のお金を借りられると考えていいでしょう。

 

お金を借りるときに必要なものですが、身分証明書があれば大丈夫です。カードローンの申し込み時のように、勤務先に電話をされることはないので、連絡先をメモして持っていく必要はありません。

 

返済方法ですが、質屋の返済期日は三ヶ月です。なので、お金を借りて三ヶ月後に利息をつけて返せば、担保として預けたものを返してもらうことができます。もちろん、三ヶ月よりも短い期間で返済してもかまいません。

 

また、三ヶ月たっても全額返済できそうにないという場合は、利息だけ払うという方法もあります。利息のみでもかまわないというのは、消費者金融のカードローンの返済と同様のシステムです。

 

では、利息すら返せないという場合はどうすればいいのでしょうか。この場合は、返済しないという方法を取ることができます。これが可能なのは、先に担保を預けているからです。返済しなければ、質屋が担保を自分のものをするので、それで取引が成立するのです。

 

ただ、注意しなければならないのは、本当は利息だけでも返済するはずだったのに、うっかり返済期日を過ぎてしまったという場合です。

 

質屋の営業方針にもよりますが、一日でも期日を過ぎたら、すぐに担保を流す、つまり自分の店の商品として売りに出すという場合は、それを買わないと商品を取り戻すことができません。当然、借りたお金よりも高い金額を払うことになるのでかなり損をしてしまいます。